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恒例食事会 & 街巡り

 毎年2月下旬になると息子夫婦とその両家の両親が集まり、一泊の「食事会」をすることが恒例になっています。 今年で4回目を迎えた恒例の食事会は、松本市の 「ホテル 翔峰」 に夕方集まり、おしゃべりに花を咲かせながら食事をすませ、風呂につかり日頃の疲れをとりながら一泊しました。

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 二日目の朝は好天に恵まれ、ホテルのロビーからは雪をいただいた北アルプス連山などが抜けるような青空をバックに輝いてみえました。 信州の誇る冬景色の絶景です。

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 松本市と言ったら見逃してならないものが 「国宝松本城」 です。 まずは、松本城の場内見学をすることにしました。
 漆黒と壁面の白漆喰(しろしっくい)のコントラストが松本城の魅力で、黒漆は毎年塗り替えられ、美しさが保たれています。
 また、現存12天守で唯一、平地に築かれた平城(ひらじろ)である松本城は、防御のために外側から総堀・外堀・内堀の3重のお堀が設けられていることも特徴です。

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 日本にはかなりの数の城郭がありましたが、今でも昔の状態のままこうして天守が残っているいわゆる 「現存天守」 はわずか12城です。

 天守が国宝に指定されている城は、姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城の5城ですが、そのうち五重天守をもつ城は松本城と姫路城だけで、松本城は現存する日本最古の五重六階の木造天守です。

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 北アルプスの山々を背景に、その城郭を内堀に姿を写す様子は、ほかの城では見られない絶景です。 かつて城の周りには高い壁があったことから、この景色は殿様と高級武士しか見られなかったとききますが、そう聞くと、目の前に広がるこの景色も特別感もひとしおです。

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 寒い時期だったせいか観光客は少なく、待ち時間なく余り混雑していない内部も見ることができました。
 急な階段を上がりながら、城の内部もつぶさに見てきました。 内部は窓が少ないため薄暗く、柱の数が多く骨組みが強固であることが実感できます。

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 戦国時代の堅固な仕掛け、建物の構造やかつてここで城を守った武士たちの様子も垣間見ることができました。

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 庭園から天守を正面から見ることができますが、左から月見櫓(つきみやぐら)・辰巳附櫓(たつみつけやぐら)・大天守・渡櫓(わたりやぐら)・乾小天守(いぬいのこてんしゅ) です。
 大天守を挟んで北側(右側)に「乾小天守」「渡櫓」で連結され、後年、東側(左側)に辰巳附櫓月見櫓が複合された構造は、松本城だけに見られるもので、この構造は連結複合式天守とよばれています。

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 松本城を見学後、およそ5分ほど車を走らせ、四柱神社に参拝に行きました。 四柱神社は、長野県松本市の市街地中心に鎮座する神社ですが、活気がありながらも厳かな雰囲気で、地元の方からは“神道(しんとう)さん”の名で親しまれています。

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 この四柱神社は、その名前の通り4つの神が祀られています。 四つの神様は、
   ・ “神様”の神様     天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
   ・ “物事”を結ぶ神様  高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
   ・ “人”を結ぶ神様    神皇産霊神(かみむすびのかみ)
   ・ “縁”を結ぶ神様    天照大神(あまてらすおおみかみ)
と言われ、すべての願いごとが叶う“願いごとむすびの神”として知られています。

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 前述のように4つの神(願いごとむすびの神)が祀られていることから、パワースポット的にも強く、願い事が叶いやすいと言われています。 松本市の中でも最強のパワースポットと言われる四柱神社。 近くにお越しの折に、強いエネルギーを受け取りに実際に訪れてみてはいかがでしょうか。

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 四柱神社の鳥居を出るとすぐ目の前に “縄手通り” があります。 この縄手通り商店街は、江戸期の城下町松本の風景を再現しています。

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 50近く並ぶ各店舗は懐かしい玩具や古民具・骨董のほか、駄菓子や飲食物を売り、見ているだけで楽しくなるそぞろ歩きコースです。 
 ちょっと時間の流れがゆっくり感じられる、懐かしい匂いのする場所でした。

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 最後に、松本市蟻ケ崎にある曹洞宗の寺院であり、信濃屈指の厄除観音で知られている放光寺に立ち寄りました。 入り口にはまだ新しい六地蔵さんがお守りしています。

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 放光寺本堂正面です。 境内はさほど広くないので毎年行われている縁日には人で一杯になるのではないでしょうか。

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 これは平成13年に再建された六角堂です。 江戸時代に創建された旧六角堂は年月が経ち傷みがかなり激しく、旧六角堂の趣を残して現在の六角堂が再建されました。

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 毎年行ってきた三家の一泊食事会と周辺巡り、初回が諏訪、次に昼神温泉、別所温泉、そして今回は松本でした。

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